世界最小級?仕舞寸16cm本格テレスコロッド
2025.2.4追記 なんとなく気に食わなくなり、衝動に任せて軽量方向に振り直しました。
開発用試作品 Buddy49ULB-12

Length:4ft9in. Closed:16cm Wt.48g Cast wt.:〜7g Line:PE0.3〜0.8 Mono.〜8lb
おそらく本格的なルアーロッドとしては世界最小級の仕舞寸16cmテレスコロッドです。自作ブランクス製作により仕舞10cm強のテレスコロッドをいずれ作りたいと考えており、そのテスト品です。現在は入手不可のブランクスで、同じものは作れません…またフェスに合わせた急ピッチ製作のため細部はお察しです。
2025.1.30追記:SNSで仕舞寸15.3cmというのを発見しましたので、世界2位ですかね(笑)
非常にしなやかですが収束が早く、渓流でミノーを打ち込んだり、日淡と戯れたり、投げやすさと感度を活かして漁港アジングにも対応します。


テレスコロッドの使い勝手を高めるチタンティップや遊動ガイドゼロ設計はいつもの通りです。グリップやパーツも含めて細身に仕上げたので、収納性が高いです。
渓流では、移動時はポケットに忍ばせて、使う時はサクッと伸ばすような使い方ができますね♪
外観は、ベースブランクスに施されていたバンブー風塗装を活かしてフライロッド風テネシーグリップにしています。ただそれでは面白くないので、シルバーリング流用でエモさを狙いました。
シルバーリングだけで20g近くありますが、それでも総重量48gと軽量なので、軽快に使える相棒的な竿となっています。



さすがにもう少し端部の装飾やネーム入れをしようかなと思いつつ、自分用は面倒くさくなってしまう悪い性格です。ぼちぼちやります。ちなみに…コルクを成形している際に気づいてしまいました。まっっったく狙っていないのですが、このグリップ、「竿」ですね…。
繰り返しますが、あくまで自作ブランクス製作に向けたデータ取り用です。こちらも釣りフェスに持っていきます!
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