仕舞98cm 全長5’1″ 自重23g

キャスト重量〜3g

本当は20gアンダーでシンプルにまとめるつもりでしたが…どんどん機能盛り盛りになってとんでもない竿になりました。

ベースブランクスは荒雅スタジオさんのジュピターV61のカーボンモノコックグリップ部分を大胆にカットした変則2ピースです。超細身のブランクス一体型カーボンモノコックグリップとなり、エンドには模型用スラスターを配して軽量かつお洒落に仕上げました。アジング用ブランクスですが大変しなやかな造りで、それでいてGautraWorksの感度理論を活かした抜群の荷重変化感度と振動伝達感度で、アタリを絡め取ります。またしなやかさはエリアトラウトへの適正や、ベイトキャスティングにおいて竿をしっかり曲げ込める性能にも繋がっています。ガイドセッティングはチタントルザイト超多点12ガイド仕様で、ベイトでのリーダー糸抜けを考えて穂先は3.5径としています。

…なんて部分は変わり種機構のほんの一部。他にもヤバい機能がてんこ盛りになっています。

まずこのロッドはベイト・スピニング兼用です。更にベイト仕様ではスパイラルセッティングを基本としています。(ストレートセッティングでも使用可能。)それを可能にしたのが、リールシート設計と特異なガイドセッティングです。

リールシートはフロント側がカーボンロービング成形のブランクス直マウント式。リアはスクリューを斜めに削り込み、ナットを兼ねたフードで挟み込むという独特な方式です。これにより画像のように、かなり強い前傾マウントとなります。これによりスピニング向けのバットガイドをリールに近づけることができ、またベイトではリールに近い位置で自然にスパイラルを開始でき、更にはスクリュー部分がトリガー的なひっかかりを作ります。しかしこれだけではガイドの兼用はできません。ここに投入したのが、独自のガイドレススパイラルセッティングG.L.S.S.です。

ガイドレススパイラルシステム G.L.S.S.のご提案

これによりベイト用のバットガイドとスパイラル用の旋回ガイドを省略し、それぞれのチョークガイドを兼用できるようになりました。なおバットガイドの直上すぐにチョークガイドが配されており、早めに収束を完了させることも両リールにおけるセッティングのキモです。どちらのリールでも綺麗な糸抜けで飛距離を伸ばし、またバットパワーをしっかり使うことができます。

なおグリップのコルクはアーバー一体型となっており、スクリューの中にはコルクが詰まっています。コルクアーバーは振動の雑味を整えてくれる感覚があり、良いですね。

これだけの機能を盛りながら、しっかりとしたグリップまでつけて自重23gという超軽量ロッドです。そして両リールで理想とするバランスがとれています。

こちらはかなり試験的要素が強いロッドになります。一応販売用なのですが、内容をよくご理解頂いた上で、ある意味テスト感覚でお求め頂ければと思います。(実は私としても原価割れしてます…。この竿については商売ではなく竿作りへの執念です。)

¥40,000税込 修理対応及び使ってみてのフィードバックに応じて改修も致します。

なおリールシートが特殊ですが、ベイトはシマノ・ダイワ・アブのロープロ小型モデル、ハイスターオーロラエア、ローンズB50、DMKチーターは適合確認済。スピニングはシマノ・ダイワ・アブの小型番手は適合確認済です。リールフットをかしめるタイプの丸型リール(カルカッタ系、ミリオネア系、アンバサダー等)は未確認です。もしお使いのリールに合わない場合は後日調整致します。

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